鏡リュウジ占い/活動情報/星に願を

鏡リュウジ/活動情報

鏡リュウジの活動記録です。
NEW◆星に願を
鏡リュウジxFRaUコラボレーション/WEBオリジナルエッセイ

Vol.36　月と時の関係
新月と満月
FRaU本紙で、「新月と満月のときでは、時間の意味合いや流れ方が異なる」と書きましたが、人類にとって、最初のときのリズムのカウンターは間違いなく月の満ち欠けだったと思います。新石器時代の遺跡からも、人々が月の満ち欠けを正確にしっていたのではないかと思わせる記録が出てきますから、満ちては欠ける月のサイクルが、人々に最初の正確な時間感覚を与え、そこから人々が過去と現在と未来をより精緻（せいち）にイメージするようになったことはほとんど間違いないと思います。ましてや、そのサイクルが女性の生理の周期と合致していることを知ったとなれば、それはいかほどに神秘的な印象を人々に与えたでしょう。また、実際に月の満ち欠けが地上や海中の生命に大きな影響を与えていることも無視できない事実です。占星術では、新月のときは物事の始まりのときだと考えます。何かを始めたいときには、この新月の日を選ぶといいでしょう。また満月の日は成就の日。物事を完成させるのにぴったりのときです。さらに、ときどきの月の相や月の星座には詳細な意味があります。これらのことも、ぼくの占星術サイト「鏡リュウジの恋愛月占術」で扱っていますから、機会があればぜひチェックを。思いがけないあなたの姿が浮かび上がってくるはず。

Vol.31　危険な甘さ
 Vol.32　甘い関係
 Vol.33　適齢期
 Vol.34　幸せな結婚
 Vol.35　特別な時間
 Vol.37　生き方、働き方
 Vol.38　
Vol.39　
Vol.40　

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