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鏡リュウジxFRaUコラボレーション/WEBオリジナルエッセイ
Vol.19 育児と仕事
占星術の起源と月
満ちてはかける月。そのサイクルに人が気がついたのは、いつのころからなのでしょう。そしてそのサイクルと女性のサイクルの間につながりが生まれたのは……。 それは確実に人類が文字を使うようになるずっと前のことだったはずです。 今からおよそ2万年前の旧石器時代の遺跡から、妊娠した女性をかたどったと思われるレリーフや土偶がいくつも発掘されていますが、フランスのローセルにあるそんな像は、手に牛の角をもっているので有名です。 三日月型のその角には13本の刻み目がつけられていますが、13という数は1年の間に月が満ち欠けする回数。おそらく、石器時代のぼくたちの祖先は、満ちては欠ける月の周期と女性の周期の間、そして生まれてはまた大地に帰ってゆく生命の神秘の間に深いつながりがあることを感知していたのでしょう。 ぼくはこれが占星術の最初にあったのだと思います。今なお、占星術では妊娠や出産を象徴する重要な天体は月だとしていますが、その伝統は、人類が最初に知性をもったときにまでさかのぼる。そんな気がしてならないのです。 「月占術」などで用いる判断法の伝統は、2万年の歴史をもつといえそうです。
Vol.11 暮らしを楽しむ
Vol.12 京都人はイジワル?
Vol.13 お買い物と体の深い関係
Vol.14 買い物の幸運テーマ
Vol.15 魅了する表情
Vol.16 素敵なフェイス
Vol.17 居心地
Vol.18 自分だけの聖域
Vol.20 母性本能
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